去年も綴ったのですが今年も1年を振り返る意味でも綴っていこう。
1月〜2月は毎年のごとく展示会準備などでバタバタと過ごす時期。
バタバタと過ごせるのはありがたい事です。
3月初旬から展示会が始まりました。
まず1回目は太宰府天満宮内で開催されたthoughtに出展です。
毎回80社前後のブランドさんが出展しておりまして、
ワイワイ賑やかな展示会でした。
kaili/unnunの健ちゃん、TAGAMIの田上さん、SOLS/ASAHIの牟田さんと出会いました。
いい出会いでした。マーケットデイもバタバタと沢山のお客様にお越し頂きました。
tehutehuのジャケットを着てくれているお客様も何人かいらっしゃって(中尾君ありがとう)
楽しい1日を過ごしました。(来年のthought出展も決まりました)
その足でそのまま東京へ。
パリ在住の関さんが主宰するPARKsに初出展。
数年前に出展した東京展示会での苦い思い出があり
随分と東京展示会と距離を置いていました。
池原さんのご紹介で関さんと出会い出展させて頂くことになりました。
関さん自身キャリアもあり、服飾業界に疎いこんな僕でも知ってるぐらいの方で
会うまではグッと構えていたのですが会って話してみると非常に物腰柔らかで
それぞれのブランドの事も理解してくれて発進する信頼出来る方でした。
*先日お越し頂いてラボのことをブログに掲載して頂きました。
独自の視点で綴られるブログは必見です。コチラ
会期は4日間、終始沢山のバイヤーさんやメディアさんにお越し頂き
忙しい会期を過ごしました。
このPARKsが終わり、大阪アンクルサムさんでイベントを行ってきました。
アンクルサムさんは漢(!)を体感出来るショップさんです。
ただその中にも柔軟な姿勢や提案の仕方が非常に素晴らしく
流石だな〜と毎回関心してしまいます。
またお越し頂くお客様の大半がジャケットを着用しており一時は
フロアにベージュとオリーブ色が広がり何だか不思議な光景でした。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
そうこうしているうちに、ギフチョウが発生。
この種をスタートに様々な種が発生します。
4、5月は採集に行ったり通常業務をこなし
6月は写真家・伊丹豪氏と奄美大島へ行って来ました。
目的は採集と龍郷へ工房を構える金井工芸さんへ染色依頼の打ち合わせです。
久しぶりに降り立った島の空気は湿った熱帯地域独特の・・・
と有り余る言葉では表現出来ないぐらい素晴らしい空気感を持つ島です。
久しぶりに会った金井さんも元気そうでよかった。
目的の奄美固有種"アカボシゴマダラ"も最終日に採集出来ました。
少し奄美について書くと長くなってしまうので割愛。
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次回2017 年後半です。