2017/12/06

流行という名の元にSTANDARDそのものは絶滅危惧種になってしまった



ここ数年は世の流れのキーワードの1つに"スタンダード"や"普通""デイリー""ナチュラル"


といった言葉に沿って流れている・いった。


簡単だったのだ。


私も嫌いでは無く受け取れる物事は素直に受け取っていたが


その物事に感情を流し込んでいるナルシズムが心底苦手だ。


またそのキーワードを過信し過ぎてしまい、迷える子羊状態になっている


人も正直多いのではないでしょうか?





自然が生み出す物事は偶然、必然が重なり作り上げられていく。


人間には出来ない究極のデザインだと思っている。


そのデザインは物体だけではないのはいうまでもなく。








"流行という名の元に真のSTANDARDは絶滅危惧種になってしまった"









思想から物体との共存が求められる時代なのかもしれません。




オリジナルに敬意を込めて、新しい物も生まれる。


全くをもってオリジナルも生まれる。


混在する時代に生まれて感じ、行動を起こすことが必要なのかもしれない。








"ゴロワーズを吸ったことがあるかい"



作詞 かまやつひろし



君はたとえそれが小さなことでも

何かに凝ったり狂ったりした事があるかい

たとえばそれがミック・ジャガーでも

アンティークの時計でもどこかの安いバーボンのウィスキーでも

そうさ何かに凝らなくてはダメだ

狂ったように凝れば凝るほど

君は1人の人間として

幸せな道を歩いているだろう

君はある時何を見ても何をやっても

何事にも感激しなくなった自分に気が付くだろう