2019/01/27
butterfly hunting tank 2nd plus kaili
左:昔某百貨店で売られていた物(60年代から70年代にかけて)
右:現在製作されている物
大抵の方は見たことない物です。
コレは三角ケース・三角缶と呼ばれている物です。
このブリキやアルミ製の物以外だとレザー、紙などがあります。
どうしても気になるところがあるので見直し作りました。
tank 1st同様kaili製作による今の所コレを超える三角ケースは無いと言えます。
まずブリキ・アルミやレザーのは移動中カバンの中で場所を取ります。
すごく不満だったので折り畳み式にしました。
過去レザーなどで作られて売られていましたが、正直見た目も悪く
角が腰にあたりいい物とは言えませんでした。
その物しかないからその物を使っていましたが超えた事により不必要になりました。
また中の蝶が包まれた状態での三角紙の視認性を上げる為、ブラックにしました。
使うと分かるのですが非常に便利。
また蓋の開閉でベルトなどを使わず、マグネットを採用しました。
軽い立ち上がりで開閉が出来ますし、蓋を持ち上げるという何も考えなくても
上がる。蓋をタッチすれば閉まるという半オートマチック感が好みです。
蓋を利用してピンセットも入ります。
また過去製作されていた三角ケースより厚みがありますので多頭採集場面でも
大変活躍します。
右腰かフロントに装着する場合がほとんどですが、腰にも当たりません。
不快感が無くなり、より採集に集中出来るギアになりました。
素材はコーデュラ500のオリーブです。
折り畳むとtank 1stのメッシュポケットにバッチリ入ります。
今年の採集が楽しみになる、春が待ち遠しくなるギアです。
デリバリーは以下店舗。
-butterfly hunting tank 2nd plus kaili-
compass (福島)
howse/buddy optical (大阪)
specimenroom tehutehu laboratory tentative (愛知)